2011年7月31日日曜日

AKB48の成功事例をMimicると・・・

「会いに行けるアイドル」をコンセプトに今、大成功を納めているAKB48。
今日はAKB48の成功要因を分析しながら、どこかに再現できるビジネスはないか考えてみたいと思う。




ちなみにタイトルに示したMimicという言葉の意味は以下の用、

Mimic:成功事例の成功要因を分析し、自社(自分)で再現すること
(日経ビジネスアソシエ ビジネスプロフェッショナルの教科書より抜粋)


【成功要因その1(外部環境の変化)】
・ソーシャルメディアの普及により、ネットとリアルの壁がなくなってきた。
・スマートフォンなどの普及により、より多くの人がネットに触れるようになった。
このことから、ネットのヘビーユーザーであるオタクの独特なネットでの言葉の言い回しを、一般ユーザー達がおもしろがって使うようになり、幅広い層に広まった。
この「オタクから一般ユーザーへ」というカルチャーの流れが自然と形成される中、AKB48もある種のネタ的な存在として最初はオタク層から一般ユーザーへと自然にファンが広がっていったのだと考えられる。


【成功要因その2(外部環境の変化)】
・Youtubeなどの動画サイトの誕生により、CD主体のビジネスモデルが成立しなくなってきた。
AKB48は「会いに行けるアイドル」をコンセプトにしており、主な収益源は劇場やコンサートなどの人主体のビジネスモデルというスタンスをとっている。



【成功要因その3(長期的戦略)】
・アイドル=AKB48というブランドイメージ
AKB48の派生ユニット(SDN48、SKE48、NMB48、HKT48)などと数多く展開することで、メディアの露出数を増やしている。



【成功要因その4(短期的戦略)】
・CDグッズに投票権や生写真をつけることで、付加価値をつけながらの商品販売
・コレクター魂をくすぐるようなグッズの展開


成功要因を環境の変化、長期戦略、短期戦略という単純なフレームに分けてみましたがAKB48は本当に上手くできているなと感心してしまいます。



今回のタイトルのMimicにもある通り、分析した成功要因を真似できるビジネスがないか考えてみましたが、これがなかなか難しかったです。
でも、すでにありました!





それはなんと!
AV女優に会いに行けるキャバクラ!Red Dragon



(動画はRioさんによるRed Dragonのご紹介です!)

AKB48の【成功要因】の2~4が、簡単に応用できそうです。
(今回は、どこにどう応用が利くのかという事は、あまり深くは語らずに行きたいと思います。)
AKB48より儲かるかはわかりませんが、AKB48より「会いに行きたい!」と思える真の意味での人が主軸のビジネスを紹介したところで占めたいと思います。




2011年7月30日土曜日

まだ間に合う!新規事業創造型プログラム7選!

どうも、ダイゲンです。
大学生の1~3年生の方々は、定期テストも終わり夏休みに突入した方々も多いのではないのでしょうか?

・これからインターンに参加したいけど、どこに申し込んだらいいかわからない。
・参加したいと思った面白そうなインターンがもうすでに締め切ってしまった。
・新しいビジネスのアイディアがあるけど、しっかりとした計画に落とし込むにはどうしたらいいかわからない。

そんな方々は意外と多いのではないのでしょうか?
今日は、まだ締め切りに間に合う新規事業型のインターン、ビジコンなどを厳選し、まとめてみたので是非参考にしてください!

【No.1:優勝者には賞金100万円と企業支援!Trigger2011】


参加条件に事業計画書の提出とハードルは高いですが、サイトに事業計画書の書き方があり、かなり丁寧に説明されています。ここを読むだけでも十分勉強になります。
・対象:18~30歳の学生
・締め切り:2011年8月13日
(*仮エントリー後ビジネスプランの事業収支計画の提出課題あり)
・応募先:http://www.springwater.gr.jp/trigger/application/


【No2:宿泊費!交通費!飲食費!全額支給!!Speee新規事業立案型インターン】

Speeeの以前の代表が名古屋大学出身のということもあり、勝手に親近感を沸かせております。
こちらにエントリーするにはリクナビへの登録が必須のようです。

・対象:特になし
・締め切り:9月15日(最終)
・応募先:http://job.rikunabi.com/2013/company/internship/r936120038/

【No.3:優勝賞金100万!GREE Idea Jam2011】


今最もホットなソーシャルメディアとスマートフォンを組み合わせた形の新たなサービスをテーマとしたビジネスコンテスト。
ビジコンの前には、様々なセミナーも用意されているため、勉強になること間違いなし!

・応募先:https://www.goodfind.jp/2013/special/gree-idea-jam.html

【No.4:社会起業家を目指す方にお勧め!新規事業立案型インターンSwitch】

ネクストは世の中のあらゆる「不」を解消するビジネスを創出することをスローガンに掲げています。なので、特に社会起業家に興味のある人におススメかと。
ソーシャルビジネスの提案は手厚いフィードバックが得られるかもしれません。
・対象:大学生
・締め切り:8月1日、8日
・応募先:http://www.goodfind.jp/2013/seminar/detail.html?sc_id=326

【No.5:名古屋から世界を変えるアプリを!ECナビ名古屋ラボ企画型インターンシップHILLS】


名古屋で行われる数少ないインターンの中で、最もHOTな物かもしれません!名古屋の学生は行くべし!

・対象:大学1年生~3年生、修士1年生、iPhone所有者
・応募先:http://ameblo.jp/nagoya-lab-info/entry-10961231564.html

【No.6:優勝賞金100万円!東京大学ビジネスコンテストUT-CAP】



官公庁、民間企業支援のもとおこなわれるプログラム。
かなりスケールの大きな規模での事業アイディアがある方は挑戦してみるといいかも。
・締め切り:8月22日
・応募先:http://neotradition.jp/events/view/111


【No.7:Incubate Camp 2nd】


最後に紹介させていただくのがこのインキュベートキャンプ、最もハードルの高く、そして最も熱いプログラムでしょう。前回では、このプログラムにより3人の起業家が誕生しました。一年以内に起業を本気で考えている人は是非!
・締め切り:8月24日
・応募先:http://incubatecamp.com/entry


~おまけ:マクロミルマーケティングセミナー~
マーケティングの勉強会。
マーケティングリサーチの方法まで学べるセミナーは結構少ないと思います。
かなり貴重かもしれません。
・締め切り:8月7日
・応募先:http://www.macromill.com/recruit/freshers/seminar.html





もし今回紹介した、いずれかのプログラムに「参加するよ、興味あるよ」って方がいたら@daigendaあてにリプライ頂けるとうれしいです。
ちなみに僕もいくつか応募する予定です。
一緒に出場するビジコン仲間も募集しております!

2011年7月29日金曜日

Google public data explorer が面白いので紹介

先日、日本のGDPっていくらだっけ?
と話をしながらgoogle先生に尋ねたところ、なんとも面白いGoogleの新機能を見つけたのでご紹介。



Google public data explorerでは、世界銀行や経済協力開発機構(OECD)などが公開しているデータを利用し、折れ線グラフや棒グラフの作成が可能。
利用できるデータセットは様々で、現在下記のような項目がみれるようです。



輸出の対 GDP 比



今後も様々なデータが随時追加されていくみたいです。
個人的には、いろいろな分野の市場規模のデータを求めます!
いつも市場規模を調べると、30万円とかのよくわからない本にぶち当たるので、そこをgoogle先生に期待したいところです。




余談ですが、上図は世界のインターネット速度を現したグラフ。不思議なことに時間経過ごとにスピードが増加しているわけではなく、上がったり下がったりしています。
この背景にはどんな事実があるのかわかる方がいたら教えてもらえるとうれしいです(笑)


感想は@daigendaまで、よろしくお願いします。





【参考記事】
Google Public Data Explorer を使ってデータを視覚的に表示しましょう
Google、統計データ視覚化サービス「Google Public Data Explorer」公開

2011年7月28日木曜日

型破りなマーケティング戦略

今日は、ブログの本題から少しずれますが型破りで、創造的な広告事例を紹介したいと思います。



・ストライドのCM
これは、マットという男性が世界中を旅しながら、へんてこなダンスを観光名所で踊るというもの。
マットが定期的にネットに自分のダンスをアップしていたところそれがネット上で話題となり、動画の後半ではマットとマットを応援するユーザー同士が一緒に踊る姿が見られます。

ストライドは何とも粋なことに、旅費の尽きたマットに旅費を支援しながらも、ストライド自身の広告を載せるのは動画の一番最後だけ。変にストライドのガムを持ちながらダンスをするような広告だったらきっとこんなにも話題を呼ぶことはなかったでしょう。

ソーシャルメディアの登場により、世界がより繋がれるようになったことを象徴しているようで、このCMは個人的に物凄く好きです。





・ベルギーで行われたe-bayの広告
町中の空き店舗に'Move to e-bay'(イーベイに移転しました。)という広告を貼りだしたもの。日本の過疎化した商店街で行ったら、大きな反感を得そうですが、このベルギーの事例は、かなりエッジが利いていて面白い事例です。




・ビールの紙袋
持ち歩いている人がいたらオヤッ!?と目を疑いたくなるような錯覚を引き起こしてくれます。
僕なら、この紙袋ほしさにビールを買いに行きたくなっちゃいます(笑)










このような型破りな広告を出せるのは、やはり資本のある大企業かもしれませんが、これから市場のNo.1を獲得していくんだというベンチャー企業にもこのような創造的な広告は必要であると思います。
No.1に与えられた使命は市場のパイを取り合う事でなく、これから先の市場を創造していくことと個人的には思っているので。


【参考記事】
moved to e-bay

Beer bag

2011年7月27日水曜日

既存のビジネスモデルを破壊!?MR君が凄すぎる!

かなり、昔の話になるのですが友人となんか面白そうな会社ない?と聞いた時に教えてもらった会社がM3という会社でした。
何をやっている会社なのか調べたら、そこのやっているMR君と言うサービスがとにかく凄かったので、ご紹介したいと思います。


みなさんもご存じのとおり、製薬会社にはMRというお医者さんに薬を売りに行く部隊があります。
しかし、お医者さんは基本的に物凄く忙しく、製薬会社のMRの方々の営業に対応している時間がなかなかとれません。そのため病院では、各企業のMRの方々が列をなして待っているという状態が発生するそうです。

そんな中、「ちょっと待ってください!そこの人件費、無駄ですよね?」と誕生したのがMR君です。
「MR君」は、お医者さんが空いた時間に新薬の情報などを見ることのできるポータルサイトで、そこから薬を購入することもできるみたいです。なんと、MR君に登録する各製薬会社はこのサイトを登録するために一社当たり約2億円近く支払ってるそうです。

2億円と聞くと少しびっくりしますが、こんなに高い値段でも製薬会社がMR君を使うのは、それだけMR営業の人件費に頭を悩ませているのでしょう。(ちなみに営業利益率は50%近いらしいです。)

ちなみに、このMR君。日本では確固たる地位を築きすでにアメリカに進出しているんだとか。

化学品メーカー・素材メーカーなど大手企業も最近はライフサイエンス分野に進出してきたという現状を考えると、ライセンス契約によりビジネスを成立させているMR君のポテンシャルは底しれません。現在は製薬会社だけのようですが、医療用機器の情報も合わせて載せることで更に事業領域を広められるのでは、と考えると少し恐ろしいです。(笑)

また、僕が心打たれたのはこのMR君と言うビジネスモデルが日本発のものであるという事です。
世界を代表するようなネットビジネスのほとんどがシリコンバレー生まれのものという事を踏まえると、日本から世界にこれから挑戦していこうというMR君の姿にはしびれます。

僕もやはり日本代表として日本のプレゼンス向上につながるような新たなビジネスを創っていきたいと改めて感じさせられました。








【参考記事】

エンジニア向けエムスリー紹介資料




2011年7月26日火曜日

DMMのレンタルサービスの網羅っぷりが悔しいほどスバラシイ件

先日、これはいける!とキャリーバックのレンタルサービスを思い付き、まさか既にどこかがやってることはないだろうとググってみたら、DMM.comが既にその事業に着手していました。とっても悔しいのですが、その網羅っぷりがスバラシイので皆さんに紹介したいと思います。


ちなみに、主なサービスの流れは
ネットで予約→自宅に送料無料で配送→返却時は電話一本で取りに来てくれる
というものです。
この、電話一本で自宅まで取りに来てくれるというのは、かなり嬉しいですね。


では、今からDMMのレンタルサービスの利点を挙げていきたいと思います。


【季節に適した商品を手に入れることができる】
・DMMのレンタルグッズには、門松やクリスマスツリー、キャンプ、バーベキューのためのレジャーグッズがありました。日本は四季の変化により、年間行事だけでなくレジャーそのものにも変化を与えるので、四季の変化の少ない欧米諸国と比べると、このようなサービスの秘める市場のポテンシャルは意外に大きいかもしれません。

【シチュエーションによる変化をより楽しめる】
・高級車のレンタルや、ブランド物のスーツ、ドレスなどのレンタルがありました。結婚式や、PARTY特別な日だから、おしゃれしたいけど、そんなに使うわけでもないのにお金をかけるのはちょっと・・・と思う方も多いのでは?

【新しい趣味、レジャーへ気軽に挑戦できる】

・季節の変わり目や、年始めは何かと新しい事に挑戦しようとする心理があるので、レンタルにより新しいことに挑戦する顧客の障壁を下げてサービスを提供するのは素晴らしいですね。
DMMのサービス中には、サバイバルゲームのグッズのレンタルもありました。(やってみたいな^^)






【DMM.comレンタルに勝つには?】
僕自身が、思うのは「このようなレンタルサービスで必要な品を借りる時に必要となってくるのは、レンタルするもの自身だけでなく、それを使用する際に発生する消耗品にもある。」ということです。
DMMはレンタルに特化しすぎているため、あまり賢い戦略をとっているとは思えません。

例えば、バーベキューでコンロをレンタルするとしたら、油や肉が必要になってくるし一緒に売った方が儲かるじゃん!という事です。
さらにいうと、レンタルするぐらいの人は、キャンプやバーベキューに何が必要なのか、あまりわかってない気がします。そういった人たちに対してDMM.comレンタルのUIはあまりスバラシイとは思えません。

最近、「所有と言う概念から共有という概念に変わっていく」なんてことが言われていますが、すべてを共有するなんてことは起こり得ないわけです。
これから流行っていくのはおそらく、レンタルと販売を組み合わせた形のECサイトかもしれません。

(余談ですが、DVDレンタル店でアダルトグッズ売ったら売れると思うのにやってるところを見たことはないのは何故だろう?)






2011年7月25日月曜日

‘Because I’ve been thinking about it all the time’







‘Because I’ve been thinking about it all the time’

これは、「どうしてあなたはリンゴが落ちたときなんかに、万有引力の法則を思いつくことが出来たのですか?」と聞かれた時のNewtonの答えです。

つまり、いつも何かについてpassionを持ち、考えているのならば、ご飯を食べている時や、遊んでいる時も、普段の出来事が何かしらのヒントになるという事です。

僕の周りには「被災地の方々の事を忘れないようにしましょう。」と言う方が多かったのですが、最近までは、「なんのために、こいつはこんなことをいっているのだろうか?非常に感覚的な意見で無意味である。」と批判的な意見をもっていました。

しかし、僕の人生に大きな影響を与えてくれた学生団体リフードア代表もりもりの姿をみると‘Because I’ve been thinking about it all the time’の言葉を思い出し、そして「被災地の方々の事を忘れないようにすることの大切さ」が、理解できるような気がします。


もりもりは、野菜の投げ銭マルシェ・廃棄食材カフェ・0円八百屋・卸売市場と飲食店のマッチングによる廃棄ゼロ運動・全国お土産博覧会・・・etc
と「廃棄食材を活用し、誰かの役に立てたい」という思いの元、様々なアイディアを打ち出してきました。

きっと、彼がこれだけたくさんの素敵なアイディアを打ち出してきた背景には、常にそのことを考えるというpassionがあったからだと思います。

だからこそ、今僕自身が思うのは被災地の方々の事を忘れないようにすることの大切さです。
きっと、一人、一人がこの思いを大切にしていれば、何気なく生活している時にもきっと何かしらの素敵なアイディアが生まれると思うからです。


TwitterやHP、ブログなどを見ていると非常にユニークなアイディアがあり既に飽和気味である感覚を受けている方も多いと思いますが、必要とされるアイディアの形と言うのは復興のフェイズごとに異なるはずです。

まだまだ、余地があると思うので、
‘I’ve been thinking about it all the time’
をスローガンに僕も素敵なアイディアを生み出したいと思います。

すき家のポジショニング戦略

こんにちは、ダイゲン(@daigenda)です。
今日は、ポジショニングについてお話したいと思います。




ポジショニングとは、ターゲット顧客の頭の中に、自社製品について独自のポジションを築き、ユニークな差別化イメージを植えつけるための活動。顧客に自社製品のユニークな価値を認めてもらうことで、競合製品に対して優位に立つことを目的にしている。(グロービスMBA経営辞書より一部抜粋)


なぜ、この時期にポジショニングについてお話しようとおもったかというと、
これからインターンの選考、インターン、ビジネスコンテストに出る方々が凄く多いのでは?と思い、その方々のためになるような記事をかけたらと思ったからです。

インターンの選考、インターン、GD(グループディスカッション)の多くで取り扱われるテーマは新規事業を創出せよ!という類のものがほとんどです。

ちなみに、僕が経験したGDは以下のような具合でした。
・冬のアイスクリームの利益を2倍にしろ。
・砂漠で傘を売る方法を考えろ
・日本社会における教育の不を改善しろ
・介護事業の新規事業を創出せよ
以上のように、ほとんどが新規事業を生み出せというものです。

このようなGDを行うと、グループのみんながあれやこれやとアイディアを挙げてくれると思いますが、新規事業を構築する上で大切なのはそれが「儲かるのか?・他社に勝てるのか?」という視点です。
この視点を持った学生は非常に少なく、これを持っているだけで大きな差別化要因になると思います。今日は、この「儲かるのか?・他社に勝てるのか?」の「他社に勝てるのか?」という部分をポジショニング戦略とう観点を「すき家」の事例を使いながら、お話しできればと思います。

1.すき家の競合を洗い出す。
すき家の競合と言えば、「吉野家」、「松屋」でしょう。 



2.すき家、吉野家、松屋ごとにターゲットの違いを洗い出す。








3.自社製品にどのような差別化要因があるか考え、二つの軸を抽出し、どこに競争優位性があるのかを見えるように可視化する。






とまぁ、こんな感じでマップを作ります。「1.  の競合の洗い出し」は、自分がどのように市場を捉えるかで大きく最後のマップは異なります。これは与えられた時間の中で、どれくらい時間を使えるかという時間軸で考えればよいと思います。今回の議論であれば、マックやコンビニ弁当、なかうなどを加えても良かったかもしれません。

余談ですが、現在のマクドナルドの競合はスターバックスで、スタバよりもいい豆を使う事で、どうにか顧客を奪えないかと考えているようです。スタバとマック、さらにそれらの競合を考えながら、ポジショニングを考えると楽しいかもしれません。


3.の実際にマップを書く部分では、きちんと自社のポジションのエッジが利くように二つの軸を選べば、問題ありません。答えは一つではないので、いろんな人と一緒にワークをしてみると楽しいかもしれません。

今回扱ったポジショニングはマーケティングのほんの一部でしかありませんがとても大事な考え方なので、是非参考にしていただければと思います。